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> ポジション考察 その1
考察というほどのモンでもないんですが、思ったことをツラツラと書いてみようと思います。

さて実測と写真のトレースからSTRIDAの側面図を起こしてみます。
多少、現物と異なる箇所もありますが、書き上げました。
ポジション考察 その1_f0194724_1202245.jpg
で、いろいろと理解できたとこを自慢気にあげちゃいます。
まずはBBとサドルの関係です。

自転車のポジション合わせの第1段階は、BBとサドルの寸法≒股下寸法×0.886で始める方が多いと思います。
STRIRAではレース走る訳ではないんで、多少ゆる~くして0.88とします。
ここで注目するのは、BB~サドル固定部分の角度、いわゆるシートポストの角度です。正式にはシートチューブの水平角度って言うんでしょうか?
たいていのロードフレームならば70~75°位でしょうか。
私の身長は168cm、小柄な方です。この身長のフレームサイズなら48~50位でしょうか、50位のフレームならシートポストの角度75°弱が一般的だと思います。
ところがSTRIDAは60°位です。

STRIDAにはシートポストがないんで、フレームに沿ってしかサドルの移動はできません。サドル高さと、BBとの角度、ハンドルとの距離も考慮して唯一調整出来るサドル位置を決めなくてはいけません。
おそらくこのフレームにぴたっとはまる体型の人って、もっと背が高くて足長くてかっこいい人?
もっとサドル高いと、より漕ぎやすいはず。

早い話が僕の足の長さではBBが妙に前方にあって遠いんです!
これ、丁度よくなるには外人並みに足長くないといけないんですね。
どーせ足短いですよー・・・
by stridablog | 2008-11-16 01:30 | STRIDAについて

英国生まれの折りたたみ自転車STRIDAにまつわるブログ、略してストログ!
by stridablog
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